こだわり

作手という環境は、標高550メートルで年間降水量が多く夏季低温多雨という気象条件でお米作りをしています。

昭和55年に「ミネアサヒ」が品種登録され食味が良いことから中間山間地域の銘柄米として栽培しています。

ミネアサヒの特徴は、「粒が小さく、粘りと歯ごたえがあるほか、冷めても美味しい」のが特徴です。
米粒はやや小粒ですが、まるまるとし、光沢があります。
炊飯した米は光沢があり、うま味・粘りに優れ、コシヒカリに似た食味です。
中山間地域のきれいな冷たい水で栽培され、登熟期間は昼夜温に格差があり、稔実が良く、良食味となっています。

日本穀物検定協会の2020年産米の食味ランキングで、最高位の「特A」を獲得。1989年産から特Aランクが創設されて以来、愛知県産米が獲得したのは初めてとなりました。

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トヨタ自動車が2014年から開始した「豊作計画」を導入いたしました。

これまで作業者の頭の中や紙ベースで管理していたため、他の社員との連携や情報共有が出来ませんでした。「豊作計画」により、作業日報や情報をデータ化、記憶ではなく記録することで“見える化”となり大幅な作業効率向上となっています。

スマホを活用し、時間をムダにせず計画的かつ効率的に作業を進める事で、ムダの無い仕事が出来るようになり、経費削減にも役立てています。

こういった取り組みもおいしいお米作りへと繋がっています。